バイトテロやバカッターに賠償金額は?親にも責任が問われる?【動画】




くら寿司や、すき家、ビックエコー、セブンイレブンなど、ここ数か月間でたくさんの不適切動画が出回っています。テレビなどで流れている動画を観ると本当に不愉快極まりない気持ちになってしまいますね。

外食をする時に、まさかそんなことをされているとは想像もつかない私達、消費者にとっては衝撃的な映像でもあります。

今回は、くら寿司のバイトテロに対し賠償金額はいくら?未成年の場合、親にも法的責任がいくのか?バイトテロとは?バカッターとは?不適切動画をまとめてみました。

スポンサーリンク

くら寿司のバイトテロに対し賠償請求はいくらになる?

時価総額27億円の損害といわれています。

株の知識がある人は、一目瞭然!ヤバイって思う下落ですね。株主にも大きな影響があったのは間違いないです。今回の不適切動画の関係で、ここまで下落しての損害であれば、とんてもない額になりますね。

そこで、今回、不適切動画のアルバイト店員に対して賠償請求はいくらなのか?という疑問ですが、弁護士さんの見解ですが、テレビでよく見かける若狭勝弁護士(62)の見解は「偽計業務妨害罪」に問われる可能性を指摘したていました。今回、ネット上に不適切動画を投稿した「くら寿司」「ビッグエコー」「すき家」について、それぞれ刑事責任に問われる可能性があると見解。民事責任で賠償請求の可能性も示唆し、お店の信用低下によって各案件で100万~200万円の請求が可能とコメントしていました。

って…金額がやはり安すぎるのでは…?と思ったのではないでしょうか?あまりにも金額が少なすぎて驚きます。これだけの、大事件ともいえるお店の信用を無くしておいて、この金額で…となるともっと厳しくするべきじゃないかな…と思ったのは私だけでしょうか…?

東京スポーツは2月8日の記事で、「こうした不適切投稿の場合、店や会社側と当事者との間である程度の金額を支払うことで和解になるケースがほとんど。金額はアルバイトの給料で簡単に支払えるレベルではないので、結局は親、きょうだいに多大な迷惑をかけることになる」と法曹関係者のコメントを紹介

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190213-00009231-bengocom-soci

親に責任は問われるのか…?

今回のアルバイト店員が学生だったということが判明しています。未成年の子だった場合、果たして親の責任になるのでしょうか?日本のしきたりのようなもので子供が成人するまでは親の責任だと言われていますが実際、こういった事件の場合は、どうなるんでしょうか?

弁護士の見解は…

「今回のアルバイト店員については、刑事上、威力業務妨害罪(刑法234条)や名誉毀損罪(刑法230条1項)、器物損壊罪(刑法261条)等に問われ得ると思います。

ただ、その親御さんは、不適切投稿を共謀したわけでも教唆したわけでもありませんし、幇助もしていませんので、共犯となることはありません。すなわち、親は刑事責任を負いません」

「民事の損害賠償責任についても、成年者であっても未成年者であっても、親は法的責任を負いません。なぜかというと、アルバイト店員ができる年齢であれば、自己の責任を弁識するに足りる責任能力(民法712条)が認められるのが原則だからです。

つまり、労働基準法56条1項によれば、15歳の誕生日を迎えてから最初の3月31日が終了するまでは、児童を働かせてはならないことが規定されています。

また、働ける時間帯についても、午後10時から午前5時までの深夜時間帯について、18歳未満は深夜のアルバイトができない旨規定されています(労働基準法61条1項)。学校の校則や自治体の条例によって禁止されていることもあるでしょう。

いずれにしてもアルバイトができるということは、たとえ未成年者であっても責任能力が認められますので、親が民事の損害賠償責任を負うことはないのです」

結局、親に責任は問われない、ということでした。親に責任を問われることはないにしても、賠償金などが発生すれば支払い能力のない子供は、だれかしら迷惑をかけることになってしまいます。

賠償金を払えない場合はどうなる?

未成年って、まだまだ子供。子供が多額の金額を背負うことになって親の責任でもない場合、支払いはどうなるの?支払い能力がない場合は無効になるのか…?と疑問に思いましたが詳しく調べてみると、必ず支払わなければいけないみたいです。

まぁ…当然ですね。何歳であろうと自分がやったことの責任です。金額がどうこうではなく借りてでもきちんと支払う義務があるとのこと。

結局は親や身内などに迷惑をかけてしまう…協力者がいない場合は、借金してでも返すことになる、支払いができない場合は最悪、財産の差し押さえになってしまうようです。

スポンサーリンク

バイトテロとは?

バイトテロとは、飲食店や小売店にアルバイトの形態で雇用されている店員が店の商品(特に食品)や什器を使用して悪ふざけを行う様子をスマートフォンなどで撮影し、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に投稿して炎上する現象を指す日本の造語。
引用元:ウィキペディア

今やSNSの時代になり個人がブログで発信したり、Facebookやインスタグラム、TwitterなどをはじめとするSNSに不適切な写真を投稿したり発言したりすることで、それに対して批判が殺到をし炎上します。

若者や未成年の投稿などが増えている傾向のようですが、問題の投稿に対して批判をする方も集団でエスカレートしていくので、いっかんの流れを「祭り」の一種として見ている人もいるといいます。

SNSの中でもインスタグラムを利用したことがあれば分かると思いますがストーリーズの機能が追加されて、写真や動画の投稿やライブ配信も含めて配信終了後、24時間以内に削除される仕様になっているので投稿してから消去されるまでの間にTwitterとかに拡散されてしまうことも多いようです。

どこまでがバイトテロにあたるのか?

バイトテロといっても、どこまでがバイトテロといわれるのでしょうか?いろいろ調べてみましたが、バイトテロと呼ばれる行為をしているのは、多くがアルバイト店員が商品や什器を使用して悪ふざけして、その行動を撮影、SNSに投稿するといった流れになっています。

ここで重要になるのが悪ふざけをしている実行者のアルバイト店員と、その写真や動画を撮っている撮影をしているひとがいるので少なくとも2名以上が、その場にいることになります。

バイトテロにあたらない行為とは?

少し前の話になりますが、2013年に来客が愛すケースに入って商品の上に寝そべる写真をTwitterに投稿した事件がありました。この場合、実行者はお店の人ではなく一般のお客さんの場合はバイトテロには該当しません。

バイトテロもそうですが、こうした一般客の悪ふざけや未成年の飲酒や万引きも含めて問題の行為をTwitterなどのSNS上で自慢する行為を「バカッター」という造語となりました。このバカッターの造語はユーキャンの新語、流行語大賞などで開催するネット流行語大賞にノミネートされました。

くら寿司の不適切動画

くら寿司のなかの厨房(ちゅうぼう)で撮影されたものですが、普通に楽しみに、くら寿司に食べに行っている人にとっては衝撃的な映像でした。

動画に映っている男の子、アルバイト店員みたいですが、さばいた魚をゴミ箱に投げ捨てたあとに、その後、魚を拾い上げて再度、まな板の上に戻そうとしています。瞬く間にネット上に拡散されました。

くら寿司側のコメントとしてはアルバイト店員2人が動画を撮影して投稿したことを謝罪しましたが、いろいろ調査していくうちにアルバイト店員の2人は動画をインスタグラムに投稿した後に、まずいと思って削除したと話しているようです。

この間、投稿して削除されるまでの時間は、約3時間と言われていま。この3時間の間にあっという間に拡散されるのはSNS時代ともいわれる若者にとっては、想定内だったかと思うのですが、取り返しがつかないことになってしまいましたね。


私自身も、たくさんの回転ずしチェーンがある中、無添加にこだわっている「くら寿司」派で、口にする食品だからこそ安全なものを食べたいという思いで他の回転ずしには浮気せず、ずっとくら寿司推しだっただけに、すごく残念でした。いつも、行っているくら寿司は、こういう行為をしているわけではないとは思うものの、やはり前みたいに気持ちよく行く気にはなれませんね。

時代は、どんどん進化し一昔前まではSNSの発展など全く想像もできなかったと思います。今は、自分がとった恥ずべき行為がネット上には、これから何年も何十年も残ってしまいます。

ビックエコーでも、あるまじき行為の不適切動画が流出しました。

まとめ【バイトテロに対して賠償金額、親の責任は?】

くら寿司をはじめ、立て続けにバイトテロと言われる不適切動画の投稿に不快な思いを抱く人が多いのが現状。そこで、今回の事件の場合、賠償金額はいくらくらいなのか?などを、調べてみました。

  • くら寿司の株価下落、その損失額が27億円
  • 各案件で100万~200万円の請求が可能
  • 「くら寿司」「ビッグエコー」「すき家」も同件
  • 未成年であっても親に責任は問われない
  • 未成年者であっても責任能力が認められるので、親が民事の損害賠償責任を負うことはない

たとえ親の責任ではないとしても自分の子供がこのような迷惑をかける行動をとった場合、親の立場からすれば悲しくて悲しくて仕方がないですね。

未成年だから…とか、まだまだ子供って思っていても、やはり小学生とかではないんだから自分がとった行動で悲しむ人が自分の周りにはたくさんいるということを、ふと思い出して責任ある行動をとってほしいと切に願いばかりです。

スポンサーリンク